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関生ヒューマンスポット No.52

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 こんにちは。神戸ブロックS分会のYです。

 私は、1993年4月に朝日分会に入会しました。その後、17年間労働組合の勉強をさせていただき、2008年に欠員補充により就職することができました。

 朝日分会に入った当時は、就労が忙しく、地域の学習会や会議にさえ参加できないような状況でした。

 その後すぐに阪神大震災がありました。変わり果ててしまった神戸の街を早く復興させるために、建設業やそれに関わる生コン産業はさらに忙しくなったことが強く記憶に残っています。

 震災後の朝日分会は100名を超える体制で活動しており、旺盛に取り組みや活動を行っていました。しかし、繁忙期の後には閑散期が待っていました。震災需要が落ち着いてきたと同時に仕事は激減しました。それと同時に構造改善事業もあったため、工場数は間引かれて就労はみるみるうちになくなっていきました。ふと気付いた時には朝日分会は半数以下になっていました。

 そして、就労が激減したことで、日々雇用手帳の印紙切れが発生する状況になりました。当時、色々な議論がされたことを今でもたまに思い出すことがあります。


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 そして現在…。先ほど書きました印紙切れがあった状況とは時代背景も情勢も違うのは分かってはおりますが、労働者にとって厳しい現状です。

 苦しい時こそ団結をし、みんなで知恵を出し合ってこの苦境と困難を乗り越えていきたいという思いしかありません。厳しい状況はまだ続いていますし、いつ終わるのかも分かりません。

 しかし、半世紀にもおよぶ歴史があり、全くぶれることなく取り組んできた関生支部の「産業政策」に今一度確信を持って私自身は邁進していきたいと思っています。

 朝日分会のみなさん、手帳を持って働いているみなさん、ともにがんばりましょう。


  【 くさり3月号より 】


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